大根は食べるとよい野菜の第1位!栄養価とおすすめの食べ方は?

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新年が明けましたが、冬の真っただ中で寒い日が続きますね。

冬は寒さで免疫力が落ちますし、風邪を引いたりインフルエンザが流行したりする季節なので健康には注意が必要です。


そんな冬を、野菜の栄養素をたくさんとって乗り切るようにしましょう。



さて、冬の時期の代表的な野菜と言えば大根です。

大根の旬は寒い冬の時期で、冬に食べる冬野菜です。


でも、千葉県では3月~5月が旬の春大根が栽培され、北海道では夏が旬の夏大根が栽培されています。

まさに1年中に食べることができる万能野菜です。


そんな大根は日本人には昔からとてもなじみが深い野菜で、誰もが食べたことがあるポピュラーな野菜です。

実は、日本人の消費量が最も多い野菜は大根なんです。

生野菜でサラダで食べたり、煮物で食べたり、おでんや鍋に入れたり、様々な調理法で食べる淡色野菜です。


あまりにいろいろなレシピで普段からよく食べている野菜なので、ちょっとその存在が薄くなっているかもしれません。

でも、大根の栄養価ってすごく高いんですよ。



大根は緑黄色野菜ではなく淡色野菜なのに、含まれる栄養素は緑黄色野菜に引けを取らないくらい豊富なんです

事実、大根は「医者1000人が答えた健康のために食べるとよいと思う冬野菜」で第1位になったくらいです。


今回は、健康のために食べるとよい野菜第1位の大根についてあなたにお話しします。

大根に含まれる多くの栄養素と効能、そしてその豊富な栄養素を効果的に摂取できるおすすめのレシピも紹介します。
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大根は胃腸を助けてくれる消化酵素を豊富に含む


大根は根菜に分類される淡色野菜ですが、葉の部分も食べることがあります。

一般的に、葉の部分は栄養がありそうで、よく食べる根の部分は淡白であまり栄養がなさそうなんてイメージもあるでしょう。


でも、根の部分にだってちゃんと栄養素が豊富に含まれています。

しかも、胃腸やダイエットに嬉しいさまざまな酵素が豊富に含まれているんですよ


大根には消化酵素が豊富に含まれる


大根でよく食べる根の部分は90%以上が水分ですが、ジアスターゼ(アミラーゼ)・プロテアーゼ・リパーゼの3種類もの消化酵素が含まれています。

消化酵素が豊富に含まれているので「自然の消化剤」と呼ばれます。


大根の代表的な酵素ジアスターゼ(アミラーゼ)は、ご飯や麺類などに含まれるでんぷんの分配を促進する働きがあります

でんぷんを消化しやすく分解して糖に変えてくれるので、腸からの吸収が良くなり効率的に栄養をとれるようになります。



また、でんぷんを分解して消化しやすくすることで、胃腸の負担を軽くしてくれます

胃腸にとても嬉しい酵素ですね。



そして、タンパク質を分解してくれる消化酵素がプロテアーゼです。

プロテアーゼはタンパク質を分解してくれるので、肉類を食べた後の胃もたれや胸やけを緩和する効能があります


あなたが肉を食べると胃もたれや胸やけを起こしやすいのなら、今度から一緒に大根を食べるようにしましょう。


そして、リパーゼは脂肪の分解や燃焼の効能がある酵素です

脂肪が効率よく分解・燃焼されるので、ダイエットにとても嬉しい消化酵素です。


大根の胃腸を助ける効能を最大限に高める食べ方


大根に含まれる消化酵素の効能のすばらしさがよくわかりましたが、注意すべき点があります。


実は、大根に含まれる消化酵素は熱に弱い性質があります。

そのため、胃腸のために消化酵素を取りたい場合は生で食べるのがおすすめです。



生野菜の大根サラダでもいいですが、もっとも胃腸にやさしい大根の食べ方は大根おろしです


大根おろしにすると辛くなりますが、これは辛み成分のイソチオシアネートが発生するからです。


実は、辛み成分のイソチオシアネートは胃液の分泌を促進して消化を助けてくれます。

だから、消化酵素とイソチアシネートのダブルの効能で胃腸の消化を助けてくれるんですよ。


ただし、さっきも言ったように大根に含まれる消化酵素は熱に弱いです。

そのため、大根おろしを鍋の薬味に使う場合は食べる直前に加えて熱が通らないようにして食べましょう

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大根は骨を強くしてくれる栄養素も豊富に含む


ここまでは、胃腸を助ける大根の消化酵素についてお話ししました。


でも、大根の効能は消化を助けるだけじゃありません。

大根には骨を強くする効能もあるんです



特に、冬場は日照時間が短いので日光に当たることが少なくなります。

また、寒いので外を出歩くことも減るので、日光にますます当たらなくなります。

日光に当たらないと、体内で作られるビタミンDの量が減ってしまうので、骨の組織が弱くなってしまいます。



そこで、骨が弱くなりがちな冬の時期に骨を強くするために大根の栄養素が効果的なんです


大根には鉄分やビタミンやカルシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。

これらの栄養素は骨づくりに欠かせない大切な栄養素なんです。


丈夫な骨づくりにおすすめの大根の食べ方は切り干し大根


そして、骨を強くするためにおすすめの大根の食べ方があります。

それは切り干し大根です。


切り干し大根は、日光に長時間当てて作ります。

私たちが日光に当たらない分、切り干し大根はたっぷりの日光を浴びてくれてます。


たっぷりの日光を浴びた切り干し大根は、普通の大根よりも鉄分やカルシウムなどの栄養素がさらにアップします
このアップした鉄分やカルシウムによって、切り干し大根を食べると骨が強くなるのです。

丈夫な骨を作るにはピッタリの食べ物ですよ。


切り干し大根を戻すときの注意点


強い骨を作るのにピッタリの切り干し大根ですが、1つ注意しなければいけない点があります。


切り干し大根は、食べるときに戻す必要がありますが、一般的には水に入れて戻します。

実は、これでは切り干し大根の栄養を失ってしまう恐れがあるんです。


切り干し大根に含まれるビタミンや鉄分などの栄養素は水に溶けやすい性質があります

だから、戻した水も料理に使わないと栄養価が落ちてしまいます。


切り干し大根の栄養をムダにしない戻し方


切り干し大根を戻したら、戻した水も使わないと栄養価が落ちます。

でも、みそ汁や煮物などに使う場合は戻した水も一緒に使うことはできますが、サラダなどでそのまま食べる場合など戻した水を使えない食べ方もあります。

それに、戻した水をうっかり捨ててしまうかもしれません。


そんな失敗を絶対にしない、切り干し大根を戻す方法があるんです。

しかも、この方法だと切り干し大根の栄養価がさらにアップしちゃうんです。


そんな夢のような戻し方、それは水ではなくヨーグルトで切り干し大根を戻す方法です。

あなたは、これを聞いて「え?」とちょっとビックリしたかもしれません。



ヨーグルトで切り干し大根を戻すと、水で戻す場合と比較してカルシウムが3倍になります

また、ヨーグルトにはカゼインが含まれていて、このカゼインがさらにカルシウムの吸収を助けてくれます。


まさに、丈夫な骨を作るのにもってこいです。

目安として、切り干し大根の10倍の量のヨーグルトで戻してください。


軽く洗った切り干し大根とヨーグルトを一緒の容器に入れて軽くかき混ぜ、冷蔵庫で8時間置いたら完成です。

ヨーグルトの水分で切り干し大根はちゃんと戻りますし、鉄分やビタミンやカルシウムなどの栄養素が水に流れ出てムダになることはありません。


丈夫な骨づくりにピッタリな切り干し大根サラダのレシピ


では、最後にヨーグルトで戻した切り干し大根で簡単に作れるサラダのレシピを紹介します。


ヨーグルトで戻した切り干し大根をそのまま使って作れるのでとても簡単なのに、味はまろやかなポテトサラダのような食感でおいしく食べられます。

材料
切り干し大根:15グラム
ヨーグルト:150グラム
ツナ:70グラム
レモン汁:小さじ2杯
塩コショウ:少々


作り方はとても簡単。

ヨーグルトと混ぜて冷蔵庫で8時間置いて戻した切り干し大根に、ツナとレモン汁を混ぜるだけ。

お好みで塩コショウで味を整えてください。



ヨーグルトで3倍にアップしたカルシウムに加えて、ツナにはビタミンDとビタミンKが含まれています。

カルシウム・ビタミンD・ビタミンKの3つが骨作りに欠かせないゴールデントライアングルと呼ばれています


まさに、丈夫な骨を作るためのおいしい切り干し大根サラダですよ。


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